明徳義塾中学・高等学校 MEITOKU GIJUKU Junior & Senior High School

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学校行事24.02.02

第46回高等学校卒業式

第46回高等学校卒業式が2月1日、本校体育館で行われ248人が学び舎を後にしました。
式では、一人ひとり呼名された後、各クラスの代表が卒業証書を受け取り、各賞受賞、部活動や学習面での好成績を称えました。また、カナダと明徳の卒業資格デュアルサーティフィケートを3人の生徒に授与しました。
㟢本校長からは、学校行事に積極的に取り組んだこと、留学生との交流など、これからの人生に役立ててほしいと伝え、「途中困難最後必勝」の言葉を贈りました。
続いて、「魂のバトン」と題した卒業生のスピーカー秀ノ山親方(菊次弘和さん第24期生)から、これまでの人生の失敗への反省、周りの人に支えられて今がある。全てのことが一つの道に繋がっていること。明徳入口にある石碑「ようこそお帰り」の言葉に胸を張っていくことを生徒たちに伝えました。
生徒を代表して堀部葵さん(5特Ⅰ)が先輩たちと一緒に過ごした生活や行事での思い出を語りました。先輩方が守ってきた伝統と新しい明徳らしさを引き継いで、次の代へと繋いでいくと約束しました。最後に50周年記念式典で全校生徒が吟じた詩吟の一節「同袍友有り 自ずから相親しむ」を心の支えとしてまた会えることを信じていきます。と送辞を述べました。
卒業生代表江口朋真くん(6年B組)からは、入学したばかりの頃の辛かった日々、友人との何気ない日々が楽しかったことなど思い出を振り返りました。そいて、最後に「たくさんの方々への感謝の気持ちを忘れず、また明徳に帰ってきて恩返しができるよう、これからも精進していきます」と力強く決意を述べました。