明徳義塾中学・高等学校 MEITOKU GIJUKU Junior & Senior High School

明徳の教育

理念と歴史

明徳の心

本校の原点は、吉田幸雄先生が経営した私塾「明徳塾」にあります。その志は、明徳義塾中学・高等学校となった現在まで、脈々と受け継がれています。

建学の精神

徳・体・知、三位一体による
真の人間教育

徳育の上に立った体育であり、知育であれ
中高一貫の利点を活かした高品質で柔軟な「学校教育カリキュラム」、全生徒がスポーツや文化活動に参加する「全員クラブ制度」、全国でも数少ない中高・男女共学の「寮制度」。その相乗効果で生徒の力をぐんぐん伸ばします。

教育の目的

明徳人であれ!

朝礼では校旗、国旗と共に
国連旗を掲揚しています

国際的視野を持った人材を育成し、
世界平和に貢献する

かつて日本の夜明けの時代、日米の架け橋としとなったジョン万次郎が船出したのが「竜の浜」、竜国際キャンパスのある場所です。グローバル時代を迎えた今、国際的な視野を持った人材を育成し、国際交流の礎を築くという本校の教育は、ますます大きな意義を持つようになってきました。国境を越え、言葉を越え、文化を越えて生徒が集まる明徳のキャンパスで、「明徳人(=地球市民)」となってくれることを期待しています。

校名の由来

大学の道は
明徳を明らかにするにあり

出典「大学」

学校名の「明徳」は、中国の古典、四書のひとつ「大学」の一節からとられました。明徳とは、天地自然の法則や先人の教えを明らかにすること。その上で自己の精神を高め、道徳を実行するのだという学びの道の起点を表した言葉です。

校章の由来

踏まれても
咲くタンポポの笑顔かな

明徳の校章は、たんぽぽの花からデザインされました。踏まれてもなお咲き誇る生命力、自由にどこにでも飛んでいって根を張る適応力を、めざす人材像に重ねています。外の三枚の葉は「徳・体・知」を、中央の台は「協力」を表しています。

沿革

1972年
学校法人明徳中学校 認可
1973年
明徳中学校 開校
1976年
明徳高等学校 開校
1978年
オーストラリア/バンバリー校 第1号姉妹校提携
1984年
明徳義塾中学校・明徳義塾高等学校と校名改称
1986年
特別進学コース設置
1987年
英語コース設置
1991年
日本語コース設置
1997年
中国語コース設置
2001年
竜国際キャンパス開校
2002年
高円宮殿下御来校
2004年
スーパー・イングリッシュランゲージ・ハイスクールに指定
2023年
創立50周年

初代理事長石元鉄造

初代校長吉田幸雄

二代目校長上田茂男