学校生活
支える仕組み
生徒たちの伸びやかな成長を見守り、支えるために、本校で特に力を入れている取り組みをご紹介します。
いのちのレッスン
スクールカウンセラーによる特別授業
「徳・体・知」の「徳育」を担う授業です。道徳教育、職業教育、環境教育といった幅広いテーマのもと、「感じる」「考える」「やってみる」を基本に生徒一人ひとりの心に働きかけ、心の成長を促します。「いのちのしくみ」「いのちの動き」「いのちの力」を学び、生きる力を身につけることをめざしています。
牧野植物園(高知市)での「いのちのレッスン」
スクールカウンセラー(臨床心理士)上河扶紀枝
メンタルケア
一人ひとりの心に寄り添い、支える
専任のスクールカウンセラーを配置し、思春期の生徒たちが抱えるさまざまな悩みや不安に対応しています。学校教員とは違った「心の専門家」としての視点から、生徒たちの心身の健康を支えます。
防災対策
ソフト・ハード両面からの取り組み
地震や風水害など、いざという時に生徒や教職員の命や健康を守ることは、学校として第一の使命です。本校では、建物の耐震化や災害時の避難ルート整備、備蓄といったハード面はもちろん、避難訓練や救急救命講習、防災教育などソフト面に特に力を入れ、防災対策に取り組んでいます。
竜キャンパスでの避難訓練の様子
保護者との連携
安心と信頼の関係を育む
日本全国から生徒が集まってくる明徳では、保護者会も開催しています。会では、学校の近況報告や教育講演会などが行われています。