明徳義塾中学・高等学校 MEITOKU GIJUKU Junior & Senior High School

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学校行事19.04.26

中1研修いのちのレッスン

26 日(金)中 1 を対象とした新入生研修が研修会館で開催しました。?本校長先生から、創立当初より、本校に入学した皆さんに身につけてもらいたい目標について、仁愛の心、勤労の精神、主要科目の徹底的な習得、グローバルな対応力といった項目を、生徒個々に問答形式で優しく語りかけました。最後に、明徳の理想の生徒像について「与えられた能力をフルに発揮し、ベストを尽くして使命感に燃える」を新入生全員で唱和しました。


つづいて畔地教頭先生から、全寮制から始まった明徳で多くの夢がかなった生徒たちがいます。第1グランドに一刻生涯の文字があります。この一刻を大事にすることが、夢がかなうことにつながります。創立者の吉田幸雄先生は、「夢がかなうためには一瞬を大事にせんといかん」と常におっしゃってました。一瞬を大事に繰り返し繰り返し、日日の明徳生活を過ごしていこうと、話しました。


中学1年生は、このあと墓参帰省です。単なる連休ではありません。墓参帰省の意味は、親元を離れて、今ここの自分がいることに対して、親祖先ならびに、大自然の御恵みに感謝し、お墓参りをしてください。お墓が近くにない人は仏壇に手を合わせて感謝をしてください。仏壇がない人は、お墓の方角を向いて感謝をしてください。この3週間の明徳生活で学んだ履物を揃える。食器の準備や片付けや掃除など、日ごろの寮生活をお家でもやりましょうと全員で誓い、中学1年生は午後から親に迎えに来てもらったり、教職員が高知駅、高知空港まで送りました。