明徳義塾中学・高等学校 MEITOKU GIJUKU Junior & Senior High School

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お知らせ23.09.16

「奥四万十観光大使」委嘱状交付式

 奥四万十高知留学生インバウンド観光大使事業として、昨年来11名の本校の留学生が、奥四万十(5つの市町)の文化、娯楽、おいしい食べ物など研修を重ね、この先2年間の観光大使としての委嘱に、本日、奥四万十高知代表の池田三男・津野町長らが来校しました。
 池田町長は、「奥四万十には、カツオの藁焼き、久礼のカゴ漁、ブルーベーリー摘み、紙漉き、森林アクティビティなどたくさんの魅力がありますので、どうか世界から呼び込みたい気持ちでおります。大使の皆さんにおかれましては、海外の知人など多くの方に、今回研修された素晴らしい体験をお伝えいただきたい」と。
 委嘱された11名の観光大使を体表して、高3のカクシテツさん(中国出身)が、「奥四万十はきれいな所で、研修を重ねるたびに、優しい人々と、新たな魅力がわかりました。きっと中国に伝えます。そして大学に進学しても友人に伝えて奥四万十の魅力を広げたいです。これからも大使として活躍して頑張ります。」と抱負と意気込みを述べました。
 明徳高校の㟢本校長は、「これから2年間、大学生になっても大使としてきっと活躍が広がると思います。まずは家族から。家族を連れて行ってあげるところから始めるとそこから広がりますよ。そして、この事業がこの先3,4,5年と続けば、高知空港も国際空港として歯車になります。君たちは高知と世界の橋渡しとして、この大使任命は光栄なことです」と。
 最後に委嘱された留学生全員に、観光大使の名刺200枚と、外国語版の奥四万十観光ガイドブックが渡されました。