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- 学校行事23.06.24
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保護者学級
4年ぶりの保護者学級が6月24日、両キャンパスで行われました。
各地から来た保護者の方たちは、子どもたちの授業参観をした後、堂ノ浦キャンパス体育館に移動しました。
10時50分から行われた保護者研修会特別講義では、㟢本校長の挨拶の後、公益財団法人モラロジー道徳教育生涯学習講師、田口秀樹先生より「知恩・感恩・報恩」と題して、ご自身の中学高校時代、お子様が明徳に入学した時の事、ご両親、ご兄弟についてのお話しがありました。
「今年創立50周年にあたり明徳の歴史を知り、ただ子どもたちを預けるだけでなく学校全体のために何が出来るのかを考えることが子どものため、最終的には自分のためになります。そして祖先が繋いでくれたバトンを少しでも磨いて後世に引き継いていくためにも、自分の両親、普段気づきにくい身近な人へ感謝の気持ちを持って恩返ししていくことが大切です」と述べられました。
午後からは、担任と保護者との面談を行い質問や普段の様子を聞いていました。特に中学1年生の保護者の参加が多く、寮生は久しぶりに会えたこともあり生徒たちはとても嬉しそうでした。