県体壮行式
本校体育館で5月19日、県体壮行式が行われました。
式では塾長から
「いよいよ県体です。今年は244人の生徒が県体に出場します。勝負は勝ちと負けがありますが、勝っても驕ることなく、負けても悲しまず、自分たちの分まで頑張ってと相手チームにエールを送りましょう。自分たち一人ひとりの目標のために頑張ってきてください」と激励の挨拶がありました。
続いて、和太鼓部の山﨑大陽君が一人で応援太鼓を披露し、選手たちの大きな力にる演奏をしてくれました。
選手代表の女子バレーボール部 郡恋葉さんは
「私たちが入学してから2年間、新型コロナウイルスの影響でたくさんの大会が中止になり、様々な規制がかかり自分たちの力を発揮する場を失いました。しかし、私たちが最高学年となった今、コロナウイルスが5類に引き下げられ、これまでの制限が緩和されました。明日から開催される県総体では声を出しての応援が可能となり、今は楽しみでいっぱいです。これまで振り返ってみると、先生や監督に注意された日、チームメイトと互いの思いを交わしぶつかった日、試合に負けて悔しい思いをした日など、私たちは数えきれないほどの日々を送ってきました。こうして今乗り越えられたのも、ともに汗を流した仲間、たくさん指導してくださった先生方、私たちの一番そばで応援し見守ってくれた家族がいたからです。多くに方への感謝の気持ちを持ち、対戦相手への敬意を忘れず、これまでの先輩方の思いを胸に明徳義塾高校の選手として最後の一球に思いを乗せ、笛が鳴るその瞬間まで諦めず全力でプレーします。必ず高知県代表として四国大会、全国大会への切符を手にして明徳に帰ってきます。応援よろしくお願いします」と決意を述べました。
最後に高校野球部が音頭を取りエールを送りました。