令和3年度3学期終業式
令和3年度3学期の終業式が3月18日、堂ノ浦キャンパスと竜キャンパスに分かれて行われました。
堂ノ浦キャンパスでは㟢本校長から、3学期もコロナウイルスで苦しい生活を続けなければならなかったことや、その中で感染対策を継続している生徒たちへの感謝が伝えられました。
また、今回の「TANPOPO」に掲載されていた、4年生の杉本わかなさんが英検1級に合格したことを例に出して、目標達成への道について話されました。その中で、それぞれが目標を決めて努力したことは、たとえ結果が出なくても、その積み重ねが必ず自分のものとなることが伝えられました。最後に、「この春休み中は、全国大会に出場する生徒や帰省する生徒、在寮の生徒、それぞれに充実した時間を過ごし、4月の始業式では、自信に満ち溢れてもう一回り大きくなったみなさんに会いたい」とのお話をいただきました。
竜キャンパスでは吉田塾長から、コロナウイルス感染拡大のため、今まで入国できなかった留学生たちがやっと来られるようになったことが伝えられました。塾長は、「言葉や文化、習慣が違っていてもこれまで通り優しく迎えて欲しい。ここで良いご縁を作って欲しい。そうすると人生が明るくなり、感謝の気持ちも芽生えてくる。」と話され、最後に「お互いの文化を尊重し合って、楽しい学校で生活を送ってください」との言葉をいただきました。