明徳義塾中学・高等学校 MEITOKU GIJUKU Junior & Senior High School

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学校行事21.04.10

令和3年度入学式

令和3年度入学式が4月10日本校体育館で行われ、300人の新しい仲間を迎え入れました。

石元徳太郎理事長
「全国よりご来校いただきました親友性の保護者の皆様方には、かわいいご子弟の将来のために、ご期待とご信頼をもって本校をお選びいただきましたことに深い敬意を表しますとともに、心からお祝い申し上げます。本日よりご両親に替わりまして教職員一同一丸となり、全力を尽くす覚悟でございます。新入生諸君は独立独歩新しい人生にスタートいたしました。どうぞ本校の教育の将来のために今後ともご支援、ご協力賜りますよう、伏してお願い申し上げます。」(省略)

㟢本宏明校長
「本年は中学生62名、高校生234名、編入生4名、合計300名の新入生をお迎えすることができました。明徳の教育理念は2本柱の1つは「徳・体・知」条理円満な人格の形成。まずは人格の向上と品性完成への道を歩むべく、明徳生活を通じて訓練をするということです。もう1つは国際的な視野を持った生徒の育成です。明徳自体が小さな地球、違った国からの生徒たち同士が共に生活することで言語や文化レベルとは違う心の理解、国境を超えた思いやりが生まれます。『与えられた能力をフルに発揮し、ベストを尽くして使命感に燃える』結果にとらわれず常に全力を尽くして、人のため、自分の目的達成のために自分自身をぶつけてください。一緒に頑張りましょう。」(省略)

生徒代表 濵本青那さん
「本日はおめでとうございます。在校生を代表して心よりお喜び申し上げます。明徳義塾での学びは学習、スポーツ、異文化理解を通して、人を思い、人と人とが寄り添いあって生きていくことの意味を教えてくれる場所でもあります。『七転び八起き』これからの生活の中で、時に涙を流す時、結果が出せずくじけそうになる時があると思います。でも、必ずここにいる誰かが心を奮い立たせてくれ、また前を向くことができます。今日からはどうか私たちを頼ってください。清く、正しく、逞しくの精神のもと、踏まれても起き上がる強さを身につけることを誓い、在校生代表の歓迎の挨拶とさせていただきます。」(省略)

新入生代表 田畑湖雪さん
「今日私たちは明徳義塾中学高等学校の入学式を迎えることができました。大変うれしく思っています。このような入学式を無事に迎えることができたのは、小学校で指導してくれた先生方や毎日支えてくれた家族のお陰だと感謝しています。新入生みんなで力を合わせて強い意志を持って大きな夢への挑戦をしましょう。私は母校の合言葉『全力一心、やさしく、かしこく、たくましい子』を胸に新しい生活をスタートします。これから明徳義塾中学高等学校の『踏まれても咲くたんぽぽの笑顔かな』の意味をしっかりと理解して、仲間たちと助け合って努力していくことをお約束して誓いの言葉とさせていただきます。」(省略)