明徳義塾中学・高等学校 MEITOKU GIJUKU Junior & Senior High School

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お知らせ20.04.10

「新型コロナウイルス感染対策」の取り組みについて

新型コロナウイルスの感染拡大が世界的に深刻化する中、先般は日本政府も東京をはじめとする都市部を中心とした7都府県に「緊急事態」を宣言しました。
このような状況の中、本校は生徒の大半が学内の寮で生活し、海外からの留学生も多く在籍することから、文部科学省・厚生労働省・高知県の指導を受けながら徹底した感染予防策に取り組んでおります。
新年度に入り、特に新入生の保護者の皆様方から本校の感染予防対策について、問い合わせが相次いでいることから、その具体策について、下記にご説明いたします。
尚、保護者の皆様方からご意見やご要望等がございましたら、遠慮なく担任にお伝えいただければ幸甚に存じます。                          

              ≪ 記 ≫

〇本校「正門」
不定期の全来校者に対し、守衛が検温(37・5℃以上の場合は入校拒否)と消毒液による手指の消毒を徹底

〇授業について
1.生徒・教員ともにマスク着用
2.授業中は可能な限り窓を開放し、換気に努める
3.近距離での対面対話を避けるように、授業のあり方を教科ごとに検討

〇教室の環境について
1.毎朝、始業前に各教室に消毒スプレーを散布し、換気する
2.教室・校舎内の手すり・ドアノブなどを毎日、消毒液でふき取る
3.全トイレに常備している石鹸で、手洗いを徹底させる

〇図書室
1.換気を徹底し、入室生徒は入口に常備する消毒液で手指を消毒する
2.消毒スプレー散布及び毎日最低2回、図書司書が机椅子の消毒を行う
3.生徒の密集・密接を避けるため、室内での読書を原則禁止して貸出対応とする
4.多人数の入室を避けるため、状況次第で入室生徒を制限する

〇食堂
1.食事中は窓を開放し、換気する
2.入口に消毒液を設置して手指を消毒、教職員が立ち会う
3.対面で食事をさせない(スクール形式での椅子の配置)
4.多人数にならないよう、朝食は寮別にグループ分けをして、時間差で食事する
5.昼食時も、学年などでグループ分けして時間差を設け、密集・密接状態を避ける
6.夕食時も、クラブごとにグループ分けし、時間差を設ける
7.食事提供時、生徒からの飛沫が飲食物に付着しないように、食事提供カウンター上にビニールシートを設け、衛生環境に留意する

〇クラブ活動及び「遠征」、 使用車両について
1.クラブごとに立案した「感染予防策」の遵守履行を徹底
2.車内に消毒スプレーを常備し、クラブ顧問の教職員が運行前後に車内消毒
3.クラブ顧問の教職員が、生徒の乗車時に消毒液で手指消毒を徹底
4.教職員及び生徒のマスク着用

〇寮生活について
1.毎朝検温を実施
2.集会等を控え、寮生への伝達事項の周知は、館内放送とする
3.友人ら他の部屋への訪問禁止
4.帰寮時の手洗い、うがいの徹底
5.保護者を含む来校者の寮内立ち入り自粛を要請

〇通学生について
1.毎朝、登校前に各家庭で検温を実施し、車内ではマスク着用
2.バス運行中は安全が確保できる範囲で、窓を開放
3.消毒スプレーによる車内消毒の徹底(登校終了後・下校便出発前・下校終了後)
4.登校便の乗車時、ドライバーが消毒液で生徒の手指消毒を徹底
5.車内の密集を避けるために、可能な限り大型バスを運行
(新年度登下校バスの空席は平均18席)

〇本校内「ゆうちょ銀行 ATM」
1.毎朝、タッチパネルなど使用者が手を触れる部分を消毒
2.使用者1人のみのボックス入室を徹底させ、複数人を入れさせない

〇学校内「(飲料水などの)自販機」
納品時に各納品業者に対して、自販機パネルやボタンなどの消毒を義務付ける

〇その他
教職員の出張を含め、不要・不急の外出を控える

                       以上