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- 学校行事25.11.19
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〈中学芋ほり体験学習報告〉サツマイモ収穫体験を実施しました
本日、明徳義塾の芋畑にて、6月に植え付けを行ったサツマイモの収穫を行いました。
今年は収量に合わせて、中学サッカー部の生徒のみんなで実施しました。
霜が降りる前に掘り上げるタイミングを見計らいながらの今年も恒例の”収穫祭”です。
本校では、本校キャンパスと竜キャンパスの中学生が毎年交互に、サツマイモの苗植えから収穫までの一連の体験を行っています。
苗を植えるところから始まり、成長の途中では草取りや水やりを通して、「手をかけることの大切さ」を学ぶ貴重な機会となっています。
そして秋には、全員で力を合わせて芋を掘り上げる“仕上げ”の体験を迎えます。
今年は、夏の猛暑と少雨の影響、さらに苗が活着する時期に夏休みに入ったこともあって、例年に比べて収穫量はおよそ3分の1ほどとなりました。
また、畑の管理が十分に行き届かなかったことも、生徒たちにとっては「自然の厳しさ」や「継続的に手をかけることの重要性」を実感する良い学びとなったようです。
収穫のあとには、「来年はもっと豊作を目指したい」「来年はもっと丁寧に畑の世話をしたい」と意欲を見せる生徒も多く、活動を通じて主体性や協働の心が育まれていることが感じられました。
泥だらけになりながらも笑顔で芋を掘り出す姿は、どの生徒もとても頼もしく、すがすがしい秋の一日となりました。参加した皆さん、本当にお疲れさまでした。















