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- 学校行事25.11.13
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いのちのレッスン
11月12日、研修会館にて”いのちのレッスン”が行われました。非行防止教室SNSの使い方(インターネットを用いた犯罪について)について須崎警察署スクールサポートセンター・西川 典江様より講話がありました。
本校では、高校生を対象に「ネットリテラシー講話」を実施しました。講話では、スマートフォンやSNS、オンラインゲームの正しい使い方と、それらに潜む危険性について学びました。
講師は、WHO(世界保健機関)がゲーム依存を病気として認定していることを紹介し、依存が心身や生活に深刻な影響を及ぼす可能性があると警告しました。課金トラブルや生活リズムの乱れ、暴言や暴力など、ゲームやネットをめぐる具体的な問題にも触れられました。
また、SNSへの投稿や写真・動画の扱い方によって、住所や学校が特定されたり、犯罪や詐欺に巻き込まれたりする危険性があることが説明されました。さらに、わいせつ画像の送受信が犯罪にあたること、軽い気持ちでの行動が退学や逮捕につながる可能性があることも強調されました。
最後に講師は、「命と未来を守るために、『情報を載せない・関わらない・相談する』姿勢を大切にしてほしい」と呼びかけ、困ったときには大人や警察、サポート機関に相談するよう伝えました。
生徒たちは真剣な表情で話に耳を傾け、スマホやインターネットとの正しい付き合い方について考える貴重な機会となりました。









