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- 学校行事25.11.06
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令和7年度 総合防災訓練を実施:大地震を想定した対応力を習得(堂ノ浦校舎)
令和7年11月5日(火)、本校の堂ノ浦校舎において、総合防災避難訓練が全生徒と全教職員を対象に実施されました。
本訓練は、震災発生を想定し、生徒が取るべき行動を理解させ、災害対応および避難対応の習熟を図ることを目的としています。
訓練は、事前指導を含め、9時40分から12時25分までの時間帯で実施されました。
想定シナリオ
訓練は、令和7年11月5日朝、高知県沖でマグニチュード8.4、震度7の大きな地震が発生し、その後、津波警報が発令された状況を想定して行われました。
緊急避難行動:
1. 事前指導(8:30-9:20):職員対象に、屋外消火栓、屋内消火栓、消化器、ガス発電機に関する専門家による事前指導が実施されました。
2. 地震発生(9:40):2限目が開始された直後に地震発生の放送があり、生徒は安全を確保しました。
3. 安全な場所への避難(9:45頃):全生徒は落ち着いて、最終避難場所である第1グラウンドへ避難を開始しました。避難行動中は、ガラスの破片や落下物に注意を払い、可能な範囲で安全を確保しました。
4. 情報伝達と確認:避難中、負傷者を確認した場合は近くの教員へ報告する体制が取られました。職員はトランシーバーを用いて情報収集・伝達を行い、第1グランドに設置された対策本部へ報告が行われました。
専門分野別研修による実践力の強化
避難完了後、全生徒は4つの班に分かれて専門的な研修活動に移行しました。
本日は以下の4つの研修を実施しました。
* 煙体験班
* 負傷者救護班
* 水消火器訓練班
* 起震車班
特に、訓練では震度7の揺れを起震車で体験するなど、実践的な研修が行われました。研修を通じて、生徒たちは危機発生時における具体的な救護措置や消火方法について習熟を図りました。
危機対応の重要な教訓と今後の決意
訓練の最後には、須崎市消防隊様から総評をいただき、危機対応における重要な教訓を学びました。
危機対応の教訓:
消防隊様からは、「いざという時には普段やっていることしかできない」という教訓を強調しました。訓練の実施で習熟することが大切であると指摘されました。どのような危機であれ、小規模な危険対応をきちんとできないところに、大きな事案の対応は不可能であるという認識が共有されました。この訓練をきっかけに、みんなで防災の意識を高め合い、消火や避難について確実に具体的な行動を身につけるよう指導がありました。
生徒代表の言葉:
訓練を終えて、生徒代表からは、防災指導員の皆様へのお礼を述べました。今回の訓練により、「自分や他の誰かの命を救う大事な知識を教えていただけた」ことへの感謝を示し、また、「今回身をもって感じ、深く考える機会となった」とし、この体験を忘れずに日常生活を過ごしていくという決意を述べました。
本校は今後も、生徒と教職員の安全意識を高め、緊急事態発生時に適切な対応が取れるよう、訓練の繰り返し実施と危機対応力の向上に努めてまいります。















