【DXハイスクール】高知工科大とゴルフ部による生成AIやデータサイエンスを活用した連携スタート
5月10日(土)高知工科大学永国寺キャンパスにて、データ&イノベーション学群のPBL(課題解決型授業)の取り組み説明会が開催されました。
このなかでは、工科大と本校ゴルフ部とスポーツデータサイエンスを活用したスイング動画分析・弾道シミュレーション・ウェアラブルデバイスデータを活かして、生成Alよる技術向上・メンタルコントロール支援について共同学習をします。
この日、学生さんから、本取り組み概要をスライドで説明したあとの後の意見交換会では、フィジカルデータとともに心理データの見える化をウェアラブルデバイスを活用する方法について、運動動作に影響のない装着方法について、相互に議論を深めました。
この共同学習を機に、地元高知県のスポーツ競技力の向上に科学のの力を付随して県民のスポーツの振興にも寄与できることを視野に入れてゴルフ以外の競技にも拡大します。
本取り組みのスタートとして、来週5月17日(土)には高知県ジュニアゴルフ選手権大会の試合会場に、高知工科大の学生が、選手のプレー中のスイング動画や心拍データを解析し、監督や選手に生成AIを用いたフィードバックする試みで、選手を技術・メンタル両面からサポートするなかで、相互の連携を深めます。