「グローバル型DXハイスクール校」継続2年目校に採択
明徳義塾高等学校は、2024年度より文部科学省「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に採択され、2025年度も継続2年目校として、全国20校の重点類型「グローバル型DXハイスクール校」に採択されました。
本校の強みである「スポーツ」と「国際教育」の特色を活かし、デジタル教育を基盤とした新しい学びに取り組みます。
1.DXハイスクール取組概要
(1)「総合的な探究の時間」や課外活動(クラブ活動)で、スポーツテックを専門分野に位置づけ、高性能PC、3Dプリンタ、VRゴーグル、スポーツ用カメラ、画像解析プログラムを活用し、スポーツデータサイエンス(VR実験、運動データ比較分析体験)の学習を継続します。
(2)活動日誌のデジタル化・テキストマイニング分析生徒の日常の心拍数やクラブ日誌のテキスト文字を数値化し、データ分析を通じ自己成長を促進します。
2.グローバル型DXハイスクール取組概要
(1)海外姉妹校との連携として、デジタルツール(AI翻訳、3Dプリンタ、レーザー加工機、VRゴーグル)を活用した国際学習と、グローバル課題探究(防災、フード問題、SNS、芸術、スポーツデータサイエンス、ロボティクス)を通した高校生国際会議を開催します。
(2)海外姉妹校との共同活動として、オンライン交流、合同授業、文化祭・体育祭での国際オンラインイベントを開催します。
3.連携先機関
一橋大学、麗澤大学、高知工科大学、NPO法人てくテックすさき、海外姉妹校提携先高校。
上記の取り組みの他にも様々な角度から、未来社会に貢献できるグローバルリーダーの人材育成に挑戦します。