DXハイスクール地域連携ワークショップ:3Dプリンタの世界
DXハイスクール事業の地域との連携事業のなかで、須崎市にある特定非営利法人みんなのコードクリエイティブ事業部てくテックすさきより館長の西森芽衣講師、コーディネーターの武田由美講師により「3Dプリンタの世界」をテーマに課外活動での学習として、美術部とESCクラブの生徒を対象としたワークショップを開催しました。
西森館長より,3Dプリンタの解説を話していただき、ちょっとした不便を解消しようと便利グッズを作ってみることだってできますとアドバイス。今日はTinkerCADをつかってみます。さらに学習したい人はBLENDERで粘土みたいにポリゴンモデリングをつくります。またCADソフトのFusion360では工業用製品(歯車とか)を作ったり、パーツが足りない時に作るとか、挑戦してみるといいです。これらの学習にはYouTubeなんか便利です、と。
さっそく、iMacからTinkaerCADにアクセスして、自分のネームプレートの作成を始めました。4cm程度の穴あきキーホルダーの作成に向けて、グループごと、順番につくっていきます。穴をあけるところなんか、苦戦した様子でした。3Dプリンタに印刷命令をとばすと、20分足らずで出来上がり。出来上がったネームプレートを見ると大喜びです。このあとは、アクリル絵の具でペイントして完成でしが、そこからは美術部の本領発揮。次回はてくテックすさきに訪問ワークショップで、そのほかいろんなデジタルモノづくりの空間になっているようなのでいまからワクワクです。