DXハイスクール:スポーツデータサイエンス教員研修会
令和6年度よりDXハイスクール採択校として、スポーツデータサイエンスと、ロボティクスの両軸で高校生段階におけるDX加速化に向けた取り組みを行ってきています。
2月20日、堂ノ浦キャンパス研修会館と体育館で、教員、運動クラブ指導者を対象に、DXハイスクール(スポーツデータサイエンス)研修会が開催されました。
この日は麗澤大学より、国際研究機構・スポーツデータサイエンス研究センターより、福田誠センター長(元(株)アシックススポーツ工学研究所マネジャー、元(株)ドームUnderArmour事業部研究員)、新井優太専任教員(元(株)リクルートSUUMOリサーチセンター研究員)、大塚直輝客員准教授(株式会社Orphe、鹿屋体育大学スポーツイノベーション推進機構特任准教授)をお招きし、スポーツ×デジタルの関係についてディスカッションをしました。
バレーのスパイク動作の強度に対して、助走と跳ぶ高さの関係性に対しては、どういう個のデータを収集していくことが生徒にとっての学びとなり有効かなど、画像データともに、カメラの撮影ポイントなどの研修を行いました。
サッカーのキック動作の精度に対して、どういう個のデータを収集してくことが生徒にとっての学びとなり有効かなど、動画データともに、深掘りしました。