和太鼓部生徒と教職員がインドネシアで研修
2月7日から2月14日まで、和太鼓部の生徒7人と教職員4人がインドネシア・ジャカルタの姉妹校、ブキットシオン高校へ研修に行きました。この研修は、和太鼓演奏を通じて日本の伝統文化を披露し、芸術と文化を共に分かち合うことを目的としています。
明徳義塾での学校生活を中心に、日本の教育を紹介し、同年代の学生との交流や学習を通じてインドネシア文化の理解を深めることが狙いです。学校説明会には、インドネシアに住む日本人やインドネシア人など約50人が参加し、明徳の学校や生活についての紹介が行われました。また、インドネシア人の卒業生も参加し、「今の自分があるのは明徳のお陰」と自身の経験を語りました。
姉妹校では、和太鼓部の演奏に生徒たちが魅了され、写真撮影を希望する生徒たちが列を成す場面も見られました。さらに、交流授業も行われ、昨年来校していたブキット高校の生徒たちが手助けしながら、楽しく学ぶことができました。
また、福祉友の会、カリバタ中央英雄基地、国際交流基金、ジャカルタ日本文化センター、日本学生支援機構にも訪問しました。
この研修を通じて、日本とインドネシアの文化交流が一層深まることを期待しています。
