奥四万十観光大使委嘱状交付式
9月14日、本校研修会館で奥四万十観光大使委嘱状交付式が行われました。これは奥四万十高知のインバウンド事業として本校の留学生が2年間観光大使になり世界に発信していくものです。今回選ばれたのは、チョウレイジさん(中国)、リュウコウシュウさん(中国)、カンムヒさん(中国)、コウシリョウさん(中国)、ティータワットくん(タイ)、チシャヌシャくん(タイ)、リブンイクくん(中国)、オウシコウくん(中国)、ヨウテンシャクくん(中国)、ブイゴックザーハンさん(ベトナム)、小林稜くん(メキシコ)の11人です。
式では、奥四万十高知の池田三男代表理事から一人ひとりに委嘱状が手渡されました。
池田代表からは、これまで4回の研修で奥四万十の料理や観光名所、アクティビティに参加していただきましたが、もっと勉強すると深い歴史も知ることができます。高知県はあなた達の第2のふるさとです。いつでもこちらに帰ってきてください。そして、友人やご家族などたくさんの方に来ていただけるよう、奥四万十の素晴らしさをどんどんPRしてほしいと伝えました。
生徒を代表してティータワットくんが、奥四万十の美しい観光地に訪れる機会をいただけたことに感謝いたします。研修は楽しいだけでなく、色々なことを学ぶことが出来ました。母国にいる家族や友人にも四万十の美しさや美味しい食べ物を伝え、奥四万十の素晴らしさを広めていきます。と抱負を述べました。
最後に吉田俊雄教頭から、生徒たちは学外にでかける機会が少ないので奥四万十観光大使として高知県の西の方に足を延ばし、たくさんの経験をして、こんなに素晴らしい場所が近くにあることに感動したようです。まずは明徳生に伝え、さらには世界中に奥四万十の魅力を発信してくれると思っています。と挨拶しました。
明徳の留学生たちが観光大使を務めるのは今年で3代目になります。委嘱された生徒たちにはそれぞれ観光大使の名刺200枚と外国語版の奥四万十観光ガイドブックが渡されました。