教職員モラロジー研修会
令和6年度第1回教職員モラロジー研修会が7月9日、本校研修会館で開催しました。
教師も保護者もともに研修をする学校の設立時からの学校目標において、毎学期の期末考査の期間に、教職員が熱心に勉強をする機会であります。
本年度の校内モラロジー研修会は下記の予定で開催されます。
【保護者、教職員対象】
6/22 麗澤大学大学前学長 中山理氏
【教職員対象】
1回目 7/9 大久保俊輝氏(昨年度の続き)
2回目 12/10 財団本部講師・奈良県協議会会長・大垣光宏氏
3回目 3/4 財団生涯学習講師、東海ブロック副部長 関光利氏(明徳卒業生・元野球部)
第1回は、昨年からの続きとして、モラロジー道徳教育財団教育アドバイザー特任教授 大久保俊輝先生をお招きしました。
「教師も生徒も「異質」と「変容」を楽しもう!」のテーマでお話しいただきました。
以下概要です。
◎授業は変容の時間に-教師自らが自己を開示しさらけ出し、子どもたちに安心してもらって伝えたい。そのためにも先生たちの感性を磨いて
◎特活に道徳要素の加えるとどうなるか
◎道徳35時間のうち13時間を有益に仕掛ける
◎同質から異質へ
◎感化と寛容
◎評価から笑顔へ
◎慈悲寛大とは同苦へのエネルギー
◎自己を反省から自己に反省へ
自らが生徒目線に下りてきて、教師として生徒のために何をするか、そのために自分は何をすればよいのかを具体的処方まで落とし込む講義を分かりやすく教えていただきました。