令和6年度新入生校内研修
令和6年度新入生校内研修が4月26日、中学1年生と高校1年生を対象に本校食堂で行われました。
1限目は吉田塾長の講話でした。「明徳時間5分前」「ようこそおかえり清く正しく逞しく」「一刻生涯」についてでした。この3つの言葉の実行が、あらゆる場面で生きてくる。それらを徹底してはじめて光を放つのだという内容でした。
最後に校章たんぽぽの由来である「踏まれても咲くたんぽぽの笑顔かな」の言葉にもあるように人生の中での色々な苦労や悩みを解決し、どんな場所でもどんな場面でも立ち上がることのできる逞しさを養って欲しいとメッセージを送りました。
2限目は㟢本校長からは、朝食の際に行われる「大自然への感謝」を台湾とインドネシアの海外出張に行かれことで感じることができた。日頃は感じにくいが、いつもと違う所に行ったときにありがたみを感じることができる。ご自身の体験とともにこの言葉の大切さを伝えました。その出張の際、台湾では掃除と挨拶が素晴らしかったこと、インドネシアではすべての生徒が英語を話せることを知り、改めて校内美化、語学の習得をみんなで協力しながら向上させたいと伝えました。
その後、明徳の「建学の精神」「教育方針」「寮生活について」「朝・夕礼の意義」について分かりやすく説明しました。
講義終了後生徒たちは、明徳神社を参拝しました。