明徳義塾中学・高等学校 MEITOKU GIJUKU Junior & Senior High School

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学校行事24.04.10

令和6年度入学式

4月10日、令和6年度明徳義塾中学校・高等学校入学式が本校体育館で挙行され、308人の新入生を迎えました。
吉田圭一塾長からは、「深いご縁があり、みなさんと一緒に勉強することとなりました。校門を入った場所に『ようこそおかえり 清く、正しく、逞しく』という石碑があります。この地は、君たちの魂の帰着点、青春のスタート点、第二のふるさとを意味しています。他に因を求めることなく、自らの人生は自ら強く、逞しく切り開いてください。自分探しの旅を教職員一同、一生懸命お手伝いをさせていただきます」とお祝いの言葉を述べました。
㟢本宏明校長からは、「日本各地、海外から新入生、保護者、関係者の方と入学式を迎えられたことに感謝申し上げます。今日からは年齢や能力、趣味や教育環境、言葉や文化習慣の違う者たちと寝食を共にし、互いに学ぶこととなります。明徳の教育理念である2本柱、『徳・体・知』条理円満な人格の形成。国際的な視野を持つこと。明徳での生活を通してお互いを理解し思いやりをはぐくんでください」と告辞を述べました。
在校生を代表して中村巴南さんは「これから苦しい経験や大きな壁にぶつかることもあるかもしれません。しかし、周りには心強い仲間がいることを忘れずに自分色の花を咲かせてください。新入生の皆さんの夢に少しでも良い影響を与えられるよう私たちも努力していきます」と歓迎のあいさつをしました。
新入生代表 會田皇軌くんは「家族をはじめ、この場所に立つために支えてくださった多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。部活動と勉強を両立し、夢に向かう一歩を踏み出すためにここへ来ました。素晴らしい環境の中で仲間と尊敬できる先生方と過ごせること、これからの日々は希望に満ちています。困難なことがあっても、校章に描かれているたんぽぽの言葉『踏まれても咲くたんぽぽの笑顔かな』を思い出し、一日も早く明徳人になれるよう努力します」と力強く誓いの言葉を述べました。