2019年度入学式
4月10日本校体育館で2019年度入学式が挙行されました。
今年度は、中学70人、高校173人が新しい仲間として入学してきました。
嵜本宏明校長からは、「新入生の皆さんご入学おめでとうございます。今日からは、年齢や能力、趣味や教育環境、また言葉や文化習慣の違う仲間が寝食を共にし学ぶことになります。お互いに思いやり、助け合って人間関係を勉強し、社会性を養うことはとても大切です。3年間、または6年間そういった心を培う場が明徳であります。一緒に頑張りましょう。」とお言葉をいただきました。
在校生を代表して、生徒会長の笹岡ケイトエバンさんからは、「私たち在校生は、日本各地そして世界から多くの仲間を迎えたことを大変心強く感じると共に、明徳での家族が増えたことを心から嬉しく思っています。先輩方が築いてこられた伝統の上に新しい風を吹かせられるよう、新入生の皆さんと力を合わせ、共に歩んでいきたいと思います。」と歓迎の言葉を述べました。
新入生代表の福島玲音君は、「ヨーロッパで7歳の時に野球を始めてから日本の野球に憧れ、日本で野球がしたいと思っていました。明徳義塾中学に入学し、このような環境で過ごせることを大変うれしく思います。たくさんの友達を作り、お互いに助け合い、部活動、勉強、学校行事にも一生懸命取り組み、悔いのない中学生活を送ります。」と誓いの言葉を述べました。